はんふのブログ

中国国籍、モンゴル民族、日本育ちのはんふ君のブログです。思ったことをバァーっと書いています。きになる記事があったらのぞいてみてください。」

ニーハオ(わかる方も多いかもだけど中国語でこんにちはの意)

 

 

いや〜3日書いてきっぱり終わってましたね(笑)

 

でもほんまにサボってたとかっていうよりは、色々忙しかったんです!

まずは、8/15~8/26日まで日蘭学生会議(今日のテーマ)

 その後は両親が住む中国は西安に帰省しておりました。

 

中国ではネット規制などもあって、開けてなかったのでなかなか更新できずにいました。

 

その後は…

 

すみません、ただの言い訳です。。。

 

(ちょっと長くなりそうな予感)

軽井沢での出来事はまだ書き終わってませんが、先にこちらを書きます。

 8/15~8/26日 第9回日蘭学生会議

 

 が関西で関西で開催され、それに参加していました。

ここからは目次を使ってみますね!好きなところから読んでください!

 

 

 

 

で行きますね。

 日蘭学生会議とは?

 簡単にいうと、日本の大阪大学とオランダのグローニンゲン大学の学生が、大学を介さず自分たちで交流をはかるために立ち上げた学生団体です。

 毎年8月に約2週間かけて本会議を行います。開催地は毎年オランダと日本の交互です。今年は日本開催だったので来年はオランダに行く番です!

 

 実はこの本会議、ただ単に異文化交流をするだけじゃないんです!!

日蘭の団体理念は”Develop, Exchange and Propose the Idea”です。もうちょい付け加えると、日本とオランダだけでなく、どの社会でも生じている普遍的な問題に対して、自らの考えを深め(Develop)、意見を交換することで見つめ直し(Exchange)、社会に発信していく(Propose the Idea)、ということ。

 

 この理念に沿っていろんな活動をしてるんだけど、それを書いてたら終わらないので、団体のブログのURL貼っときます!気になる人はぜひチェック!

jnsc2010.blogspot.com

 

 

 

 僕(たつはんふ)が日蘭に参加したきっかけ

 

 とまー、すごい面白い団体に所属しているのですが、実は入学当初から所属してたわけではないんですよね〜

 ここには(自分的に)すご〜いドラマが!

僕、ハンドボール大好きやから、最初全学部体育会のハンドボール部に入部してたんですね。(めちゃガチハンドのとこ!)

それで十分楽しかったんですけど、6月くらいだったかな、当時の日蘭学生会議の代表の超素敵な女性から

 

 「はんくんが日蘭に入らないのは勿体無い!部活以上に自分の世界を広げるべきだよ!」

 

って声をかけてくれたんですね。日蘭学生会議が運営している授業の受講生だったので代表とは結構仲よかったんです。

 その後押しで、部活をやめて日蘭学生会議に入りました。日本の部活制度についてはまたおいおいどこかのタイミングで思ってること書きますね。

 

 元代表が僕にかけてくれたこの一言。誰もが言えるわけじゃないと思うんです。だからこその代表だなとその時本当に感心しました。そして大きな憧れになりました。

 

 

 第8回日蘭学生会議(オランダ開催)に参加して

 そんな感動的なドラマがあったのが一年生の6月。本会議は8月だったので準備とか結構大変でした、、、(ビザとか調べ物とか)

 詳細は省いたのですが、本会議では毎年一つのメインテーマを決め、それに関連してサブテーマを4つ用意し、メンバーがそれぞれのサブテーマを振り分けられ、それについて調べて本会議中にプレゼンだったり、ディスカッションをするんですね。

 

 第8回の去年はメインテーマが【Minority】

もうこれ聞いただけでウホウホしちゃいますよね。そしてサブテーマはそれぞれ

[Gender Equality][Ethnic Diversity][Disability][Poverty]でした。僕はPoverty班で準備しました。

 

 

そして本会議!初めてのヨーロッパ!もう最高でした。ゲイパレードも見に行ったし、日本大使館にも行ったし普通の旅行じゃできない経験をたっくさんしました。日本って先進国って言われるけど、マイノリティに関してはまだまだ発展途上中だということが痛いほどわかりました。

 

でも何よりも2週間一緒に過ごして絆を深めたダッチメンバー!

本当に最高の2週間だったんです。

2週間最高のおもてなしをしてもらったから来年は俺が日本で最高のおもてなしをしようと帰国の飛行機の中で決意してのでありました。

第8回の中身はほとんど説明してないので、写真何枚かお載せしときます!

それで妄想してくださいな。

 

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載せすぎたかな?笑

 

 

 

第9回日蘭学生会議

 

さてさて、今年の本会議について、これもさ〜〜〜〜〜〜と説明しますね。

今年は、日本側13人、オランダ側も13人の計26人の参加でした。

メインテーマは「Disaster」日本語訳すると災害ですね。

災害には人的災害と自然災害があります。私たち日本が住んでいるのは、世界でも有数の自然災害が多い国です。

 

サブテーマは、人的災害である"Economic Crisis"と"Terrorism"

       自然災害である"Earthquake""Water Management"

 

ちなみに僕はTerrorism班で、日本の難民事情や移民によるテロについて調べ、発表しました。

 

今回の本会議で自分的に大きな収穫だったのは、防災という考え方。

自然災害は避けられないもの。でも、被害を最小限に抑える工夫や努力はできるんだなーと実感しました。

 

また、人と防災未来センターを見学して、恥ずかしながら、初めて阪神淡路大震災の悲惨さを知りました。

小中高と岡山で教育を受けた自分は、広島の原爆についてはたくさんの知識があったが、近畿で起きた阪神淡路大震災は全くと言っていいほど、身近ではありませんでした。日本中で同じような災害が起きるかもしれないのにね。

災害への意識の地域差みたいなものも感じました。

 

学術的な部分での対話はもちろん充実していましたが、やはり今年もダッチメンバーたちがみんなnice guyたちだった!!!!!!!

ほんまは、一人一人紹介したいところだけど体力的にもしんどくなってきたので、写真みて想像してくださいな(笑)

 

 

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おわりに

 さー、2500字を超える文章もこれでラスト!

 

実はね、僕今年の本会議で日蘭を卒業しようと思ってたんです。オランダでの主催も日本での主催も経験したし、もう日蘭卒業して自分のやりたいことに専念しようかな〜と思ってたんですけど、本会議が進むにつれ、ダッチメンバーと仲良くなり、来年またこいつらに会いたい!という思いがすごく強くなりました。

 

ということで、来年も日蘭に参加します!

しかも今度は副代表として!

リーダーシップに関してはまた別項で扱おうと思うのですが、サブの方が自分自身の身動きが取りやすいんですね。マネジメント能力ほぼ皆無の私にこれからどんな試練が待ち構えているのか楽しみにしながらこれから一年(もう一年もないや笑)励んでまいります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

シェイシェイ(明日も更新、頑張る!)